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2024年5月14日 (火)

島眞一×加藤力之輔 二人展 スペイン大使館ギャラリー

この二人の画家は、フランコ政権時代の1970年代初頭に、マドリーで知り合った。
島眞一(1942-20028)は、賑わうEchegaray通りにアトリエを構えていた。武蔵野美術大学で助手を務めたのち、1971年にスペインに渡っている。
一方、加藤力之輔(1944-)は、島が住んでいた通り二つ隔てたSanta Catalia通りに住んでいた。加藤は1972年に渡西し、プラド美術館でティツィアーノ作品を模写研究、そして美術研究所で人体デッサンの研鑽を重ねていた。
二人の画風は全く違う。それぞれの歩んだ道は違ったが、スペイン大使館で50年ぶりの再会となる。
加藤さんが、二昔前に、横浜の関内界隈の画廊で個展をされていたのを観て以来の自分にとっても久しぶりの作品との再会となる。
アトラクションとして、セビージャ出身のフラメンコ歌手Paco”El Plateao”さんとギタリスト徳永健太郎の演奏も。
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14mayo2024

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