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2024年1月

2024年1月21日 (日)

«El ingenioso hidalgo don Qvixote de La Mancha»の初版

今を去ること、419年前の1月16日に、«El ingenioso hidalgo don Qvixote de La Mancha»の初版が刊行されたそうです。
ウィリアム・ホガース
ドン・キホーテ3番
ドン・キホーテは床屋の洗面器をマンブリーノの兜と思い、掴む
1738年
エッチング、エングレーヴィング
市立伊丹ミュージアム
William Hogarth
Don Quixote: Don Quixote Seizes the Barber's Bason for Mambrino's Helmet
1738
Etching and engraving
Itami City Museum of Art, History and Culture
「スペインのイメージ 版画を通じて写しに伝わるすがた」展
国立西洋美術館(2023年)より
書影は‎ 白水社の新装復刊版の「ドン・キホーテ 」(1998年、会田 由 、大林 文彦 編訳)。
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「安井仲治 僕の大切な写真」展@兵庫県立美術館

29年前、阪神淡路大震災の年の春、大阪と神戸を訪れた。
目的は、国立民族学博物館の「ラテンアメリカの音楽と楽器」展を観るためだった。車窓から、ブルーシートが被った家並みが続いていた。
手塚治虫記念館も訪れ、宝塚駅から記念館までの道すがら、崩壊した家屋があったと思われる土地がすでに更地になっていた。
三ノ宮駅を降りたって見た町は、建物の取り壊し作業で舞い上がる埃で覆われていた。コンクリートの建物の一階がまだ潰れたままだった。
南京町に辿り着いて、中華料理が食べられてほっとした思い出がある。
兵庫県立美術館で「安井仲治 僕の大切な写真」展(2024年2月12日まで)が現在開催されている。
愚生にはカメラと写真に凝っていた時期があった。
「モノクロ」「ヴィンテージプリント」、心地よい良い響きだ。
「僕の大切な写真」は震災とともに失われたかもしれないけど...。
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佐藤忠展@高島屋美術画廊X


佐藤忠展
見えないもの、つかめないもの
高島屋美術画廊X
1月29日まで
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初見は、平塚市美術館の「わたしたちの絵 時代の自画像」展。
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第8回東京都特別支援学校 アートプロジェクト展@東京藝術大学美術館陳列館

東京都特別支援学校
アートプロジェクト展
(2024年1月17日終了)
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