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2021年10月 5日 (火)

パリで藤田嗣治と川島理一郎を、ディエゴ・リベラ、パブロ・ピカソに引き合わせたチリ人画家

日本の書物での私の狭い読書経験では、チリ人画家としか出ていなく、その名前は表出されていない気がする。
 
チリ人画家の名前は、Manuel Ortiz de Zárate。
 
Ortiz de Zárateは、1887年、イタリアのロンバルディアに生まれている。彼の先祖は、スペインのアヴィラ州の出自らしい。
 
父親のEleodoro Ortiz de Zárateは、歌曲やピアノ曲の作曲家だった。その父親とともに、Manuel Ortiz de Zárateは4歳の時チリにやってきた。
 
14才で絵の勉強をし始め、Escuela de Bellas Artes de Santiagoに入学する。
 
18才でヨーロッパを渡り歩いた後、、ローマのアカデミーに入る。その後、パリのエコール・デ・ボザールに入学する。パリでは、ピカソ、ドラン、ブラックたちと交流している。
 
1946年10月28日、米国ロサンジェルスにて没する。
 
05octubre2021

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