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2013年7月21日 (日)

ドキュメンタリー映画「鎌倉なんとかナーレ」とレクチャー

 現在開催中の第17回カナガワビエンナーレ国際児童画展(あーすぷらざ、横浜市栄区)の関連イベントとして、本日午後に、下記のイベントを開催します。

ドキュメンタリー映画≪鎌倉なんとかナーレ≫
レクチャー≪高松智行≫

日時 2013年7月21日(日)14:00~
会場 あーすぷらざ 5階 映像ホール
    神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
    (JR京浜東北・根岸線 本郷台駅下車徒歩3分、大船駅の隣の駅)
        電話045-896-2121 あーすぷらざアクセス
開場 13:30 開演 14:00 (15:40終了予定)
入場無料・先着120名

≪鎌倉なんとかナーレ≫とは
 現役小学校が舞台のアートプロジェクト「鎌倉なんとかナーレ」は横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校を「アート(日常の教育活動を超えた試み)」の拠点と位置づけ、児童、保護者、教員、市民、教育関係者、アーティスト、美術関係者、NPO 法人などが作品展示やワークショップ、パフォーマンス、各種公演などをとおして“ コミュニケーション” を図り、学校や地域社会について再考するプロジェクトです。
 2009年から2012年にかけて数々の試みを繰り返してきた≪鎌倉なんとかナーレ≫。その映像記録を通して、学校社会と大人の間に横たわる問題を感じてみませんか。映画上映後、プロジェクトの企画者である横浜国立大学附属鎌倉小学校教諭の高松智行氏の話があります。

映画 ≪鎌倉なんとかナーレ≫
上映時間 45分
監督 森内康博
映像制作 (株)らくだスタジオ

≪高松智行≫
 現在、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校教諭。2006年より神奈川県立近代美術館や戦没画学生慰霊美術館「無言館」との連携した教育活動を精力的に展開している。
 2009年より国立情報学研究所との共同研究「来館者の鑑賞体験を活用した文化財情報の発信」に共同研究者として参加。美術館を通した子どもたちの成長を描いた記録映画を企画し、森内康博氏率いる(株)らくだスタジオに制作を依頼。以後『Museum Trip』『青色の画布‐十五歳、もうひとつの無言館‐』の企画者として制作に携わる。
 近年は、美術館やアーティスト、NPO団体、学生らと共に新しいカタチの学校開放というコンセプトのもと、アートプロジェクト『鎌倉なんとかナーレ』を企画。また、「せとうち美術館サミット」や「立命館大学国際平和ミュージアム『ピースコレクション』」、「大分県造形教育研究大会臼津大会」などでの講演活動や各種美術教育雑誌における執筆活動も行っている。

鎌倉なんとかナーレ チラシpdf
「kamakura_nantokanale.pdf」をダウンロード

第17回カナガワビエンナーレ国際児童画展

あーすぷらざ

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