アンデスの染織
現在のペルーからボリビア北部に栄えたアンデス文明は、織物、編物、染物など多様な染織文化を育んだことでも知られています。それらは良質な木綿、リャマやアルパカなどの獣毛に恵まれ、また領土の各地からもたらされる豊富な染料に支えられていました。特徴を良くとらえた鳥や魚といった身近な動物や、独特な表情の神像など豊かな文様表現も見どころの一つです。展示では紀元前1000年に遡るチャビン文化から16世紀のインカ文明まで、2500年にわたる優れたアンデスの染織を紹介します。
会 場: 文化学園服飾博物館
〒151-8521 東京都渋谷区代々木3-22-1 新宿文化クイントビル1階
電話 03-3299-2387
会 期: 2011年1月27日(木)~3月14日(月)
開館時間: 10:00~16:30 (2月4日(金)、2月18日(金)は19時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休 館 日: 日曜日・祝日(2月27日は開館)
入 館 料: 一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
*1 障害者とその付添者1名は無料
ギャラリートーク/2月19日(土)、3月5日(土)各回13:30~(先着30名)
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