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2008年5月31日 (土)

Francisco Guerrero

 日本の某現代アート販売サイトが、Francisco Guerreroというメキシコ系アメリカ人アーティストの作品が紹介していた。そのサイトでは、フランチェスコ・グエロと表記されていたが、フランシスコ・ゲレーロが正しい読み方だろう。

 女性風俗を描くフランシスコ・ゲレーロは、1994年サザン・カルフォルニア大学(Bachelor of Fines Arts)、1997年カルフォルニア大学サンディエゴ校(Master of Fine Arts)を修了する。主な個展として、「Chicanotastic」(コーネル大学ジョンソン美術館)、「test site」(Kinsey Gallery、シアトル)がある。現在、シアトル大学で絵画とドローイングを教えている。

 某現代アート販売サイトで紹介されている作品は、どちらかというと受けの良い傾向のものだが、米国のあるギャラリーサイトに掲載されている作品は、女性の内面をストレートに出している。

1
“White Underwear”, 2006, 10 x 8 inches

8
“Black Sweater”, 2006, 10 x 8 inches

26
“Blonde Crying”, 2006, 10 x 8 inches

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