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2024年8月

2024年8月29日 (木)

国立ハンセン病資料館2024年企画展 絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年 《絵を描くことがぼくらのすべてだ》

国立ハンセン病資料館2024年企画展
絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年
《絵を描くことがぼくらのすべてだ》
国立ハンセン病資料館 9月1日まで
以下のリンクから

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2024年8月26日 (月)

夏の日のきらめき 清方一家の夏休み@鏑木清方記念美術館

夏の日のきらめき、は今日が最終日。
清方一家の夏休み、も終わります。
来週から少しは秋らしくなって欲しいものです。
鏑木清方記念美術館の夏の企画展の最終日。館を出ると、打ち水がなされていた。
夕風も感じられる。
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ゴヤ版画「気まぐれ」@神奈川県立近代美術館鎌倉別館

ゴヤ版画
須田国太郎のゴヤ
鎌近時代のメキシコ、スペインなどとの版画交流展
土方さんが残された版画海外交流展に向けての書簡
コレクション展
ゴヤ版画「気まぐれ」
神奈川県立近代美術館鎌倉別館
国立西洋美術館のゴヤ版画展に続いての鎌近の展覧会だが、再訪したい。
9月10日から後期展示「戦争の惨禍」が始まる。
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2024年8月19日 (月)

《Tsumiki》


開催中の「くまさんぽ 隈研吾建築と境町」展(S-Gallery粛粲寶美術館)には、建築模型の他に《Tsumiki》を展示しています。

《Tsumiki》は、坂本龍一から依頼を受けて隈研吾が創作したオブジェと言っても良いかと思います。この作品に纏わるエピソードについて、少々調べてみた。

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隈研吾と坂本龍一とが知り合うきっかけは、隈研吾の幼なじみが坂本龍一の音楽マネージメントをしていたことから隈はこの幼なじみの方を通じて坂本との交流が始まる。


2000年代前後から坂本は、音楽活動とともに社会課題に取り組み、そのなかのひとつの森林問題に関心を抱き、2006年にNPO法人more treesを立ち上げた。


日本の木材資源を利用して、木材を使ったプロダクト構想が生まれたなかで、隈研吾に「つみき」を依頼した。だれにでも親しめる「つみき」、こどもにとっても木育となる「つみき」を坂本とmore treesとで構想していた。

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隈研吾にとって、「つみき」は原点ということもあってこの「つみき」プロジェクトが始動した。隈はこどものころ、つみきが大好きで、母親からは、この子に積み木を与えてあげれば朝から晩まで手がかからないと思われたそうだ。


フランク・ロイド・ライトは積み木で育った。ライトの積み木とは、「フレーベル恩物」と呼ばれた教育教材で、丸、三角、四角の積み木をこどものころから触っていると教育にすばらしい影響を与えるという。ライトの発想は、積み木で養われたという。


一般的には四角の積み木が多いので、他の形でできないかというところから、三角の積み木が考案された。石やレンガを積んでいくものが西洋建築なのだけど、積み木はある意味で西洋的。日本的な物は、西洋的なボリュームをつくるのではなく、糸を編んで布をつくるような思考が日本的で、その編むを木でやるとしたら、三角形の積み木《Tsumiki》に到達した。切り込みが入っていることで、うまく編めることができた。さらに「かんざし」という日本的な木組み技法によって可能にさせた。「かんざし」がアクセントにもなっている。


S-Gallery粛粲寶美術館(茨城県境町)
9/23まで

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くまさんぽ展ハンドアウト
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2024年8月 2日 (金)

建物倉庫でのピックアップ

天王洲にある建物倉庫のピックアップの立ち会いで出向いた日(7月31日)の一景。
建物倉庫前の植え込みの蝶の舞。
動画にすればよかった。
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