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2018年11月12日 (月)

Picasso - Picabia. La pintura en cuestión

Picassopicabiamapfre
Pablo Picasso, Retrato de Dora Maar, 1937. Musée national Picasso-Paris. © Sucesión Pablo Picasso, VEGAP, Madrid, 2018
Francis Picabia, Habia II, ca. 1938 y ca. 1945. Ursula Hauser Collection, Suiza. © Francis Picabia, VEGAP, Madrid, 2018

Fundación MAPFRE(スペイン、バルセロナ)で、ピカソとピカビアの二人の結びつきを紹介する初の展覧会が、来年1月13日まで開催されている。絵画、グラフィック、雑誌、手紙、写真など、150点を超える展示。

Picasso - Picabia. La pintura en cuestión
11/10/2018-13/01/2019
Sala Fundación MAPFRE Casa Garriga Nogués

 スペインにルーツを持つ二人の美術家、ピカソとピカビアは、アヴァン=ギャルドに参加し、常に新たな表現形式に挑み、パリに起きている芸術の動きの中心にいた。ピカビアと比べて、今日では、ピカソはよく知られる存在だが、二人とも20世紀美術に大きな貢献をもたらした。

 1910年頃のキュビズムの創始から、1915年のダダイズム(ピカソはその中心人物)、担当キュレーターたちが、モンスター古典主義と称した様式を、ピカソとピカビアともに共有した1920年代半ばまでを辿る。本展の最後で、二人の美術家の晩年について検証を行っている。ピカソは、人体の習作に集中し、ピカソより20年先に死亡したピカビアは、具象性を排除し、淡いモノクロームの作品へと変化していく。

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