« 映画「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」 | トップページ | イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA) 第45回例会(関東地域) »

2010年7月10日 (土)

トークイベント「戦争と写真」 飯沢耕太郎

 昨日に続いて、あーすぷらざ(横浜市栄区)で開催中の写真展、「微笑み(ほほえみ)を浮かべて」の関連企画の告知です。飯沢耕太郎氏のトークイベント「戦争と写真」が7月18日(日)に行われます。

戦争と写真家たち 飯沢耕太郎(写真評論家)
 19世紀半ばに写真が発明されてから、多くの戦争写真が撮影されてきた。
 それ以前は、実際に戦場で戦っていた兵士以外の多くの人たちにとって、 戦争は遠い国のあまり実感のない出来事だったのではないだろうか。
   写真はそれを、誰もが恐怖の感情を抱いたり、愛国心を高揚させたりする、 生々しい出来事として伝えることができた。
特に20世紀になって、フィルムや小型カメラの発達によって、 生と死が交錯するダイナミックな場面をいきいきととらえることが可能になると、   戦争は急速に部数を拡大していたヴィジュアル雑誌や新聞の最大のテーマの一つとなる。
  こうして、多くの写真家たちが戦場の最前線に赴いて大量に写真を撮影するようになった。
 それがピークに達するのが第二次世界大戦時で、今回展示されたロバート・キャパ、ユージン・スミスの写真はその代表的な仕事である。

日時:7月18日(日) 午後2時から
場所:あーすぷらざ・映像ホール ※JR根岸線「本郷台」駅 改札出て左すぐ
聴講は無料。

問い合わせと聴講の申し込みはかながわ国際交流財団(045-896-2121 または
gakushu@k-i-a.or.jp)へ。

詳細HP: http://www.k-i-a.or.jp/plaza/events/06.html

飯沢耕太郎
写真評論家。1954年、宮城県生まれ。
1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。
1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
専攻は日本写真史。1990-94年、季刊写真誌『deja-vu』を編集長として発行。
主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)
『私写真論』(筑摩書房2000)
『写真とことば』(集英社新書 2003)
『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)
『ジャパニーズ・フォトグラファーズ』(白水社2005)
『荒木本!』(美術出版社2006)
『写真を愉しむ』(岩波新書 2007)
『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)
『写真的思考』(河出ブックス 2009)
『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)などがある。

|

« 映画「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」 | トップページ | イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA) 第45回例会(関東地域) »

アートの紙魚/Art Topic」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 映画「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」 | トップページ | イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA) 第45回例会(関東地域) »